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-電子書籍-

<幻冬舎ルネッサンス新社>

お茶面な場面と深刻な場面の緩急があり、読者を飽きさせることなく、
最後の一行まで楽しむことができる痛快コメディー小説です。





 



ピンちゃんはおチンチンの愛称です。

いっしょに旅し、大いに笑い、そして涙してください。(カースケ)







 <あらすじ>


堅物な性格の伊佐治は警察官を引退した後、妻を亡くし、退屈な余生を送っていた。

ある日、家族との温泉旅行でタオルと間違って娘婿の「ピンちゃん」を握ってしまう。
それが、ピンちゃん入れ替わりのドタバタコメディの幕開けだった!




Yさん (ヨガインストラクタ-)


ご著書、拝読しました。
とっても面白かったです!! たくさん笑わせていただきました!!
仕事の合間合間に読ませて頂きましたが、
次がどうなるのか引き込まれながら読み進めました。
発想がユニークで豊かなのはもちろん、文章の構成とか言葉とか、
知識の豊富さとか……。さすが!!と感じました。
どう着地するのかと思いきや、ホロッとさせられる結末、とても良かったです。
これだけのものを形にまとめ、出版するのは、本当に至難の業だと思います。
が、ぜひまた二作目を!と、期待してしまします。
 




<あとがき>


剣道に『一撃の美』という言葉がある。
自分の技が意図したとおりに決まった時はもちろんのこと、
相手から見事な一本を決められたときにも、心の中にこの上ない爽快感が広がる。
しかし、
力づくで打たれたようなときには、相手に対し恐怖心や不快感を抱くことになる。
さまようピンちゃんを読んでいただき、『一撃の美』とまで行かないまでも、
クスッと笑えるものになっていたら嬉しいのだが。





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